介護業界転職で、収入や待遇を高めるためのコツとして、給料面は年収で考えて選ぶことがあります。
どの仕事でもいえることではありますが、介護の仕事でも最も気になるのは給与面であり、譲れない部分でもあります。
介護の求人をチェックしてみると、基本給のみではなくそこには、ほかの手当ても含めての金額が提示されることが多いです。
記載としては月給とあるものの、よく確認してみると基本給には、何度かの夜勤手当が入っていたり、資格手当が含まれることがあります。
ボーナスに関しては、前の年に支給されている金額の実績を確認です。
ボーナスは必ず会社で支給されるものとは言えないですし、職場によって金額的にも、1ヵ月や2ヵ月は異なることもあります。
ほんの些細な違いと受け止めやすいですが、その違いが数十万円の年収の違いが出てくることにもなるため、前年度のボーナス支給実績は要チェックです。
ボーナスに過剰な期待をかける必要はないものの、毎月の基本給とボーナス、これに各種手当を合計した数字を出します。
トータルで年間を通して、いくらもらえるのか、収入目安は年間単位で考えることです。
計算は自分で行うため転職をする前に少しばかり手間はかかりますが、長く働く職場としても、こうした計算はしておいて損はありません。
介護業界の転職は、自分にとって通いやすい立地かどうかや働きやすい職場環境かどうかなども確認する必要があります。
しかし、収入は仕事へのモチベーションにも関わってくるので、収入面は事前リサーチすることが大切です。